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カラムの立て方-Fr2

この話題の盛り上がりグラフ
2017-09-06 01:34:03 最終更新
1 あるケミストさん

合成化学者の腕の見せ所はむしろ精製パートにある

いかに「精製工程の少ないルートを設計するか」も確かに重要だが

まずは各ステップで精製しておいて、確実に次工程の検討を行うのが基本だろう

カラムクロマトグラフィには研究室・企業ごとに星の数ほど流儀があります

この中には教科書に出てこない素晴しい技術が埋もれているはず

そんな知識の交流の場として活用しましょう

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★とりあえず目を通しておくべき文献★

"Rapid Chromatographic Technique for Preparative

Separations with Moderate Resolution" W. Clark Still, Michael Kahn and

Abhijit Mitra, J. Org. Chem. 43 (14) 2923-25

★前スレ★

【カラムの立て方】

http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bake/1000840339/

10 あるケミストさん

最近精製するの板ばかり使うからカラム全然やってないの。

板を自作することもできるらしいけど僕にはそんな技術ないです。

みなさんは板作ってるんです?買うとすごく高いみたいだけど。

12 あるケミストさん

>>10

自分で作った板なら、5枚くらいまとめて使っても気にしない。予算が厳しいならおすすめ。

掻き取りやすいだけがメリット。

11 あるケミストさん

市販品>>>>>>>自分で作ったショボイPTLC+金+時間

ではないだろうか

13 あるケミストさん

>>11

結構高いらしいし気軽に使えないんですよ

>>12

作り方ググってみたけどそれ用の道具ないと厳しいのね

40 あるケミストさん

うちにφ40 mm x 170 cmのカラムがあって、綿栓詰めれないから誰も使ってない。。誰か出口から綿栓つめるテク持ってる人いない?

52 あるケミストさん

>>40

今気づいたんだけど、直径は40cmじゃなくて40mmなの?

ものすごく細長いなw

56 283

>>52

40ミリ。おっしゃる通りやたら細長い。モノ取りしてた時代の遺物なんだ。

58 あるケミストさん

大学ではアニスがメインだった

たまにカメレオンとバニリン

会社入ったらリンモリ人口の多さに驚いた

たしかに万能だが、漏れ的には背景が緑色になるのが気に食わないwww

59 あるケミストさん

>>58

それアルコールに溶かしてるだろ。硫酸とリン酸に溶かすと背景は白だよ。

64 あるケミストさん

>>59

いいこと聞いた

具体的なレシピと使用感頼む

発色具合はエタ溶媒と同じくらい?

65 あるケミストさん

>>64

59じゃないけど

http://www.scc.kyushu-u.ac.jp/Yuki/link/tlc.html

ここの改良リンモリってやつかな。

うちはこれ使ってる。

66 あるケミストさん

>>65

サンクスコアル

81 あるケミストさん

74だけど具体的に今困ってるわけではないんだ。

以前何回かそういうのに遭遇した。

そんときはガン無視して進んでから精製した。

82 あるケミストさん

>>81

「〜どうすればいいんだろうね」と話題を提供しただけなのに

世話焼きな連中が勝手に勘違いしちゃったんだね

こういう文盲は放っておいた方がいいよ

84 あるケミストさん

まぶしカラムをやろうとしているんですが、クルードの量の6倍のシリカをクルード溶液中に加えて溶媒留去させたのですが、サラサラになりません。

サラサラになるまでシリカを加えないと当然だめですよね?

加えすぎると分離が悪くなったりしますか

86 あるケミストさん

>>84

・どんな化合物を

・何に溶かして

・留去後はどんな状態か

を言える範囲で

シリカ加えすぎると盛ったときの厚みが増えるので分離は悪くなる

径の大きいカラムを使えば問題は回避されるがシリカの使用量は増える

88 あるケミストさん

>>86

回答ありがとうございます!

やはり分離は悪くなりますよね・・・。

・どんな化合物を

1級アミン化合物です。

ヘキサンには溶解しません。

塩化メチレン、クロロホルムにはあまり溶解しません。

・何に溶かして

THFに溶解させました。

・留去後はどんな状態か

壁面に白色物がくっついていて、吸着させたシリカは若干湿っぽいです。

またカラムの内径は4.2cmです。

クルードの量は約3gでシリカ20gを加えました。

89 あるケミストさん

>>88

うーん、そーだな

湿っぽいのは内容物をスパーテルで壁面から削って粉砕したあとに

オイルポンプで高真空乾燥するとサラサラになることがあるぞ

一級アミンならそれなりに高極性の展開条件だろうから

思いっきりシリカの量を増やしてTHF液をチャージしてカラムする手もある

そのときは展開溶媒の極性を3段階くらい落としてスタートな

(H/A:3/1ならイニシャルを6/1にするとか)

漏れはDMF反応液をそのままカラムすることが多いが

普通の2〜3倍シリカ使えば発熱とシリカ割れが上30%くらいで止まってくれる

少量なら力押しで何とかなるもんだよ

90 あるケミストさん

>>89

わかりました

大スケールでやってるので

明日気合い入れてやってみます

回答ありがとうございました!

136 あるケミストさん

海砂がきれいにのらないんだけどどうしたらいい?

138 あるケミストさん

>>136

どういうふうに汚くなるんだい?

141 あるケミストさん

>>138

シリカゲルの上に乗せると、上面が波打つ

139 あるケミストさん

ってか海砂不足はいつまで続くんだよ

140 あるケミストさん

>>139

海砂って不足してるんだ・・・使ったことないから知らんかった

代替として硫酸ナトリウムじゃダメなん?

カラムする分にはそれしか使ったことないけど、もしかして海砂よりかなり高いのかな

142 あるケミストさん

>>140

海砂の方が高い

144 あるケミストさん

>>141

ロートを回しながら階差を入れる

波打ったら少ない部分へロートの先を向けてさらに投入

どうしても波が気になるなら軽く二・三回たたく

ただし、シリカの充填が甘いと階差が沈んでくるから、あまり叩かない方がいい

階差に保持能力はないから極端に波打ったとき以外は放っておいていいぞ

175 あるケミストさん

サンプル量に対してカラムが細すぎても太すぎてもうまく分離できないのよ

ただ、何を分離するか、先にどのくらいの量のシリカゲルを積むかによっても分解能は変わるから、なかなか難しいね

分子上でちょっと置換位置が違うだけの異性体ができる反応場合、特に分離しにくいことが多い

時間かかってもいいから純度を上げたいときは、積むシリカゲルは多めに、そしてサンプル厚は数ミリ程度に抑える

場合によってはHPLCなんかを使うといい

まぁ、俺は使ったことないがな

176 あるケミストさん

>>175

太すぎてうまくいかない理由が理解できない。

薄まりすぎてTLCチェックしにくいとかそういう問題?

177 175

>>176

正直太すぎる方の理由は忘れたが・・・たしかそんなんだったかと思う

あと、上手く均一に投入しにくいからだったか・・・

180 あるケミストさん

そりゃ、ムチャクチャ太ければ薄まって見えにくくなるだろうが

常識的な範囲で「太すぎたw」くらいなら大して影響ないだろ

せいぜい吸着ロス・シリカの無駄・溶媒の無駄・エバポ時間の無駄くらい

まあ>>177で均一にチャージできないくらい太いと言ってるんだから

常識はずれな太さを>>175は想定してるんだろうが

218 あるケミストさん

キャピラリじゃないガラスのGCカラム使ってる人いる?w

245 あるケミストさん

シアノ基を塩基性と言う化学者は一人もいない

246 あるケミストさん

>>245

ごめんなさいorz

264 あるケミストさん

精製大変だよね

実験のなかで一番しんどい

289 あるケミストさん

今、俺がやってる実験なんだけど

原料+目的物の2成分で両方THFに可溶、CH2Cl2でうまく分けれそうけど溶けにくい。

THFに溶けるからそれをシリカに吸着させてCH2Cl2で分離できる?

最初に極性高いのに溶かすと失敗しやすいと聞いたので。

あと、まぶしカラムもTHFに溶けるならそれをそのままカラムに流したらだめなの?

どうしていちいちサラサラシリカにするのか分からん

291 あるケミストさん

>>289

前者・・・カラム内で結晶化して回収できない可能性がある

少量で試し精製して回収率を確かめるべし

まあ酢エチやらメタやらでグラジエントかければ流出してくると思うけどね

後者・・・疑問に思うならやってみな

カラム開始5分で理由が分かる

290 あるケミストさん

シリカにとかすイメージ

THFでガチエバポがこわくなければそれで分けられるんじゃない?

俺ならCH2Cl2+アルコールとかで吸着させるかなぁ

293 あるケミストさん

>>290 >>291 二人ともありがとう

THFでシリカ溶けでもすんのかね?「サラサラになるまで」って表現だし

結局失敗しながらやってくしかないか

TLCとにらめっこだな

294 あるケミストさん

>>293

ん〜とな

失敗しながら覚えることも大切だけど、そういう基本的な事柄は指導者に聞いておいたほうがいいぞ

まぶしカラムは比較的応用の範疇だから、基礎知識がなければ操作の意味が理解できなくて失敗が続くよ

311 あるケミストさん

荒分けとか既にどこに何が出てくるかとか分かってるならともかく

天然物屋としては、2本のカラムとか怖くてできん

そもそもTLC打ちながら分取していくのだし

ガシャンコと自動分画装置があるならともかく

316 あるケミストさん

>>311

逆に反応屋だと基質のテーブル揃えるときとかは

ルーチンカラムを大量にやるので同時にガンガンやったりします。

313 あるケミストさん

http://www.advantec.co.jp/japanese/hinran/tanpin/02_083.html

これの古いやつで分銅タイプ(液が溜まるとこの重さと分銅の重さが等しくなるとガシャンコと動く)使ってた

オープンカラムの上に分液ロートで溶媒貯めて置いてな

溶媒切れ、試験管切れで泣いたこともあったなw

315 312

>>313

うお、あるんだ!

小規模なカラムや、チマチマしたフラコレをしたい場合には最適ではあるな

しっかし、高い機材だ・・・w

溶媒切れ、試験管切れは手動フラコレだってなんにしたって、誰でも経験のあること

前者は、完全に溶媒面が試料上面を下回らなければ、コック閉じて調製、補給すればいい

後者は・・・他になかったらマジご愁傷様

317 あるケミストさん

>>315

このフラコレで試験管切れすると、試験管立てに溶媒がかかりまくって

水系ならなんとかなるけど、アセトンとか入れておくと試験管立ては溶けるわ

装置は壊れはしないかとヒヤヒヤもんだったわw

溶媒切れは上の分液ロートを斜めにして、うまく液が追加されるかどうか見守ってないといけないから

結局見守っててあんまフラコレのメリット生かしてなかったりw

研究室にあった唯一無二のフラコレだったから、オンボロでも貴重でした

>>316

ルーチンカラムでも、溶媒切れや受け器用意したり

じゃんじゃかエバポ回したりしなきゃで、自分にゃあそんな器用な事できんかった (´・ω・`)

318 あるケミストさん

>>317

ちょっとまて

試験管立は・・・耐薬性、耐溶媒性の樹脂じゃないの・・・か・・・?

324 あるケミストさん

手動フラコレだと・・・大学なら学部生に頼むとかできるけど

下っ端じゃあ一本満足バーかじりながら「ドモホルンリン◯ルの雫を見つめる仕事」状態だもんなぁ

330 あるケミストさん

あ、何が言いたいかってぇーとフラコレ羨ましいですって話です。

331 あるケミストさん

ロリータエバポレーターは時々オクに出てくるけど

(多分どっかの学生がお古を横流ししたんだろうけど)

フラコレはなかなかオクに流れてこないな

332 あるケミストさん

>>324

合間に何が出てきてるかNMR(片道徒歩20分)で確認しなきゃなんないから忙しいよ!

で>>330

>>331

時々暗くなるとどこかの故買屋がコソーリゴミ漁りに来てる

334 あるケミストさん

フラッシュでも、先にエア止めればできなくもない

どっちみち拡散→テーリングの危険があるから、あまりやらない方がいいのは確かだが・・・

ただ、>>332氏の場合は、ある程度仕方ないかな?

その環境で自動フラコレ無しでやろうとしたら、普通は発狂するレベル

335 あるケミストさん

それならカラムの落ちる速度を、30秒に1滴くらいになるまで締めるw

337 あるケミストさん

終わった後にまとめてNMR見たら良いと思った

そういうもんでもないの?

338 あるケミストさん

>>337

そのNMRってのが変態だから時間がかかってな

>>335よりちょっと速いくらいでやってたな

>>334

健康を害して消えていく奴が大量にいる

ちなみに一時停止は試したが

自分ももう1人もオワタヽ(゜∀゜)ノになった

339 あるケミストさん

>>338

どう変態なのか知らんが、NMRに時間かかるなら尚更まとめて測定すべきでないの?

漏れもNMRがない部署で働いてたことあるから大変さは分かるわ

341 あるケミストさん

>>338

停止時間が長時間になると、さすがに拡散も激しいだろうからなー

てか、NMRより先にGCとGCMSで「それっぽそうだ」というくらいの仮確認くらい取らない?

うちはそうしてたが・・・

GC、GCMSで出なかったり、そもそもそれらが無いならご愁傷様orz

340 あるケミストさん

いるモノが出てきたらすぐに止められるからNMRさきにとるんじゃね

342 あるケミストさん

>>341

お察しの通りご愁傷様なんだよ

ほしいものは3−4種類

NMRでしか区別できない

全部はからないとまとめることもできない

オートサンプラーなんぞついてないNMR

350 341

>>342

ど、どんだけええええ

もしかして、企業の方?

だとしたら追加投資は厳しいんだろうね・・・

その辺は、事実上コスパ無視な大学より手厳しいはず

特にNMRは高いからなぁ

367 あるケミストさん

昔は分子量測るのに標準状態を用意して云々

燃やして得られる二酸化炭素と水から云々

今こんなことやってるやつ誰もいないしそういうものだとしか

389 あるケミストさん

>>367

上の方で、その手の議論してたよ

あまりにもテーリング(モノがだらだら出てくる)が酷かったり分解能が低い場合、

確かモノがアルカリに弱く酸に強い場合はギ酸か酢酸を、

逆の場合はトリエチルアミンをそれぞれ少量添加とかだったかな

387 あるケミストさん

カラムやってみたらモノがダラダラと出てきちゃったパターンのときってどうしたらいいですか?

もうどうしようもないので、ひたすらフラクションを集め続けるしかないですか

390 あるケミストさん

しむらーアンカー先アンカー先

397 389

>>390-391

ギャー、俺としたことがww

ってことで、>>389の安価を>>387に今頃訂正

399 あるケミストさん

>>397

自分も二重投稿 orz スマン

439 あるケミストさん

色つきバンドがきれいに分かれたときは快感

445 あるケミストさん

蛍光化合物だと、UVランプじかあてでバンドが分かります。

TLCいらねえwww

446 あるケミストさん

Flash silicagelってairなしとありってどっちがキレイに分離できる? 高圧にすることで、分離しやすくなるのかな?

453 あるケミストさん

>>446

フラッシュ用なら圧を掛けたほうが分離能は上がるぞ

ってゆーかグラビティじゃ殆ど流れないでしょ

>>445

普通はパイレックスだろうし254は通さないよね

471 あるケミストさん

濃度が薄かったんじゃないの

472 あるケミストさん

というか、回収するにしてもその前にそのTLCを適当な呈色試薬に浸して焼くか、フラクションを直接GCに打ってみなさいw

UVではっきりと見えるものがあるはずなのに見えない時は、同じ場所にプロットする数を極端に多くするのが吉

普段が10回なら30回とか50回とかにしてみる

溶液が極薄で見えない・見えにくいだけなら、そのくらい打ったって収率は誤差程度しか変わらん

もちろん、もともとUV・呈色試薬への感度が低めの物である場合は、気を付けないといけないが・・・

反応する呈色試薬が無くて、UVやGCでも取れないという場合は、

怪しいフラクションを全部個別にエバポして片っ端からNMRしかないが、そんなもんあるのかな

短いアルカンくらいしか思いつかんけど、わざわざ合成することは少ないだろうし

473 あるケミストさん

>>471

crudeで200mgをカラムにかけたら200回打てば流石にみえるんじゃない?

>>472

サンプルはあるからサンプルとcrude打って確かめたんだ

UVでもヨウ素でも発色が確認できたのにorz

500 あるケミストさん

Grubbs触媒第二世代はカラムで精製してるっぽいけど

実際普通のカラムでいいの?

なんか怖い

538 あるケミストさん

太さにもよるけど20センチも積むの?

おれ10〜15で基本12だわ

539 あるケミストさん

>>538

初心者なのですが、研究室の先輩方が教えてくれるカラムのたて方がまちまちで混乱してます。

ある先輩は、シリカの量はクルードの重さ×20g

と言ったり

ある先輩は、クルードを2, 3mmでチャージできるカラム管の管径を選び、そのカラム管に15㎝のシリカを積む

と言ったりしてます

どのような基準でシリカの量を決めたり、カラム管を選んでいますか?

541 あるケミストさん

>>539

重さx20倍だと余裕あるけど、無駄に長いこともある。

モノによって、溶解させた容量が変わるよね、それを基準にしたのが下のやり方。

150mmは3mmの50倍ある。分けたい不純物が少し上で近くてもこれくらいで分かれる。不純物が下や離れてる時は150mmも必要ないこともある。

他にカラムボリュームから計算するやり方、Rfの比率から計算するやり方もある。

カラムを開始した時に、溶媒をどれくらい流せば目的物が出るか理論に基づいて予想してみて。不純物の溶出も予想してみて。予想通りならその理論が正しいし、カラムサイズを計画する基準になる。

元スレ

カラムの立て方-Fr2
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/bake/1297450212

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